タバコと病気
喫煙による健康被害で死ぬ人の数は、欧米・日本ではおそらくブッチギリで第一位でしょう。
数字となって現れないのは「タバコが原因」と特定されないだけの話なのです。
例えば喫煙者が肺ガンで死んだ場合、明らかにタバコが原因で死んだわけですが、死因は「肺ガン」となります。決して死因「タバコ」とはならないのです。
これだけ数多くの病気が、喫煙によって引き起こされる可能性があるってことを喫煙者のみならず非喫煙者も知る必要がありますね。タバコはジワジワとそして確実に体を蝕む毒だってこと、なかなか止められない麻薬だってこと、絶対に小学校で教えるべきです。頭ごなしにダメって言うんじゃなく具体的な理由を挙げて子供達に伝えるべきだと思います。
タバコの害で最も恐ろしいのは性機能障害ですね。
特に妊婦の喫煙は赤ちゃんにダイレクトに影響します。
若い女性の喫煙者が増えている昨今、もしかしたら出生率の低下に少なからず影響しているかもしれません。